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| 1)プログラム概要 |
| 樋門函体横方向の設計は、柔構造樋門設計の手引き「(財)国土開発技術センター」に準拠した柔構造樋門本体の横方向の設計を行うためのプログラムです。 |
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| 2)プログラムの機能と特徴 |
| ■検討項目 |
| ・樋門横方向の安定計算・部材計算・断面算定 |
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| ■ソフトウェアの特徴 |
| ・函体の設定は、川裏側・標準部・川表側の最大3断面まで設定できます。 |
| ・フレーム拘束条件は、支点・部材バネ(底版を弾性床上部材とする)・杭基礎が可能です。 |
| ・剛域を考慮できます。 |
| ・検討箇所は最大5箇所まで同時計算できます。 |
| ・検討箇所ごとに最大10ケースまで荷重の組み合わせが可能です。常時、レベル1地震動、レベル2-1地震動、レベル2-2地震動の検討ができます。 |
| ・設計荷重は、以下の荷重が適用できます。 |
| 荷重の種類 |
設定 |
備考 |
| 自重 |
○ |
※1 |
| 土圧 |
○ |
※1 |
| 後輪荷重 |
○ |
※2 |
| 一様載荷 |
○ |
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| 側面載荷 |
○ |
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| 前輪荷重 |
○ |
※3 |
| 雪荷重 |
○ |
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| 地下水 |
○ |
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| 内水圧 |
○ |
※4 |
| 地震時荷重 |
○ |
※5 |
| その他(任意荷重) |
× |
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| ※1 函体の自重・土圧は、必ず設定されます。 |
| ※2 後輪荷重は、部材形状が二連ボックスの場合、左右の内空中心、三連ボックスの場合は左・中・右の内空中心に設定できます。 |
| ※3 前輪荷重は、後輪荷重が設定されている場合のみ考慮されます。 |
| ※4 内水圧は、底版上面からの高さを内水位高として設定します。 |
| ※5 地震時時荷重は、場所打ボックスのみとなります。 |
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| 3)インターフェースなど |
| ■入力画面(画像をクリックすると拡大表示できます) |
| ・設計条件 |
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・入力は、ツリーの各項目をダブルクリックすることにより表示される個別画面で設定します。 |
| ・計算結果は、[表示]ボタンを押すことで計算結果画面が表示されます。 |
| ・入力した形状データは、画面にある形状図に反映されます。 |
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| ・函体の設定 |
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・函体形状は、一連ボックス・二連ボックス・三連ボックスが選択できます。 |
・材質は、場所打ボックス・プレキャストボックスが選択できます。
※三連ボックスは、場所打ボックスのみとなります。 |
| ・函体は、最大3断面まで設定できます。 |
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・検討箇所は最大5箇所まで設定できます。 |
| ・検討箇所ごとに函体、地盤データが設定できます。 |
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| ・荷重の設定 |
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・解析CASEは、最大10CASEまで設定できます。 |
| ・それぞれの荷重の有無を設定します。 |
| ・後輪荷重は、函体形状が二連ボックスの場合、左右の内空中心、三連ボックスの場合、左・中・右の内空中心に荷重設定ができます。 |
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| ・地盤の設定 |
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・地震時の検討を行う場合のみ設定できます。 |
| ・地盤条件や土質データを入力します。 |
| ・基盤面の標高は、入力した土質データによって自動で設定されます。(任意変更可能) |
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| ・断面算定の設定 |
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・許容応力度を入力します。 |
| ・設計基準強度や鉄筋の種類の選択により許容応力度が自動設定されます。(任意変更可能) |
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| ■結果画面(画像をクリックすると拡大表示できます) |
| ・安定計算 |
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・安定計算の結果をCASEごとに表示します。 |
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| ■検討画面(画像をクリックすると拡大表示できます) |
| ・断面算定 |
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・鉄筋の径、本数等を入力して断面算定を行います。 |
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| ■書類選択画面(画像をクリックすると拡大表示できます) |
| ・書類作成 |
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・個別に書類を出力することができます。 |
| ・連番設定ができます。詳しい内容はこちらを御覧下さい。 |
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